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2017年のブログ一覧

こんにちは。

カウンセリングルーム・フィーレストの日高潤子です。

急に真夏の暑さになってまいりました。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか。

私は、先日、

NPO法人メンタルコミュニケーションリサーチ(MCR)

に呼んでいただき、

ソマティック・エクスペリエンシング®(SE®)

についてお伝えしてきました。

この「メンタルコミュニケーションリサーチ(MCR)」とは、
不登校・ひきこもりの専門支援機関として活動している団体です。

東京だけでなく、札幌・横浜・千葉・埼玉でも活動をされているそうです。

家族療法の専門家による「家族支援」

こころの家庭教師による「訪問支援」を提供されています。

研修の場と、その後の懇親会でお会いしたメンバーの皆さんは、とても熱心でやる気に満ちておられました。

不登校・ひきこもりでお困りの皆さまにとり、心強い助けになる機関だと思います。

葉


こんばんは。

いつもありがとうございます。

 

2017年6月1日より、

日高のセッション受付時間を
以下の通り変更させていただきます。

(時刻は、セッションの開始時刻です)

 

<現 在>

火曜・水曜・金曜・土曜の10:00~19:00

(新規の方の最終受付は18:00)

↓↓

<変更後>

火曜・水曜・金曜・土曜の11:00~17:00

(新規の方の最終受付は16:00

 

2017年5月31日までに一度でもお越しいただいた方は、
6月1日以降も当面はこれまで通りの受付時間と
させていただきます。

ご不便をおかけいたしますが、
ご理解いただけますと幸いです。

 

なお、日曜担当の奥野、木曜担当の梅澤は、
これまで通りの受付時間で、変更ありません。

Weie Kletterrose


 

こんばんは。

日高潤子です。

 

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ここで、私がお会いする方は

過酷な環境で過ごしたり

つらい出来事を体験したり

された方が多いです。

 

 

お見えになる方の多くが

何度も「死」を考えたことがあると

おっしゃいます。

 

 

今、これを読んでくださっている

あなたも、そうでしょうか?

 

 

私は、

そんなあなたに、

そして、これまでお会いした方々に

「生きていてくださって、ありがとう」と

伝えたい。

 

 

あなたは

気づいていないと思うけれど

あなたが生き延びてくださったことで

すでに、私をはじめ、多くの人を救っています。

 

 

私たちは、みな

身近な人はもちろん

遠い場所の会ったことさえない人の死でも

平気ではいられません。

 

 

世界中の全員が

幸せで、笑っているのでなければ

心底は喜べません。

 

それが、私たちです。

 

 

ですから、

生き延びてくださって

さらに、ご自分を癒そう

幸せでいようとしてくださっている、

そのことで、すでに

みなを救っているのです。

 

 

一番、救われているのは

セッションでその姿を

目の当たりにさせていただく

私です。

 

 

だから、伝えずにはいられません。

 

生きていてくださって

ほんとうに、ありがとう。

 

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こんばんは。
日高潤子です。

 

今日は、東京も
雪がちらつきましたね。

 

大寒に入り、
寒さも本格的になってきました。

 

 

皆さま、どうぞ
お風邪などひかれませんように
ご自愛くださいね。

 

 

さて、
アメブロを更新しましたので、
こちらにもリンクをはっておきます。

 

 

もし、よろしければ、
どうぞお立ち寄りくださいませ。

 

ブログはコチラから↓↓
「気楽にいこう♪と思った日。」

 

昨日、
ふっと浮かんだのが

私は、
ずいぶん深刻に
この世界ととっくみあって
いたのだなあという思いでした。

 

つづきは、こちら ↓↓
http://ameblo.jp/feelandrest/entry-12239731821.html

Fotolia_ねこ


こんばんは、

 

いつもありがとうございます。

 

苦しみやつらさ、症状があるとき

実際にはあなたの中で

何が起こっているのでしょうか。

 

そして、

癒しが起こるとき

実際にはあなたの中で

何が起こっているのでしょうか。

 

 

あの出来事さえ起こらなければ。。。

あの人のせいで、今わたしは苦しんでいる。。。

私は、何をやってもダメだ。。。

こうなったのは、両親が愛してくれなかったせい。。。

 

 

人それぞれ、

内容は違いますが

 

苦しみやつらさ、症状があるときに

共通しているのは

 

上に例をあげたような

その人にとっての

特別な思いが

心の中に

強く握りしめられているということ。

 

 

「強く握りしめられている」とは

「誰が何と言おうと、絶対にこう」と

信じられているということ。

 

もし、誰かに

「そんなこと、ないんじゃない?」

などと、言われたら

ものすごい怒りを感じる、

 

それほど、強く

信じられていること。

 

 

癒しのプロセスが進むにつれて

何が起こるかというと

 

たとえるなら、

あなたの心の中で

その思いを

強く握りしめていた手が

 

少しずつ、少しずつ

ゆるんでくるようなこと。

 

 

もしかしたら、

今まで信じていたことと

ちがう見方があるのかも。。。

 

もしかしたら

両親は私を愛していたのかも。。。

 

もしかしたら

あの出来事とこの症状は

関係ないのかも。。。

 

 

そんなふうに

 

ふっと、

今まで思ってみたこともない

新しい視点、ものの見方が

あなたの中に生まれる。

 

 

それは、

それまで

100%、正しいと信じてきた思いに

 

「もしかしたら、違うのかも」と

かすかな疑問が投げかけられた瞬間。

 

 

握りしめていた手が

ゆるむというたとえは、

 

こんなことが起こるときのことです。

 

 

「誰が何といおうと」

「絶対に」

という強い思いは

 

あなたの中で

何かがギュッと握りしめられている

ということ。

 

 

この

ギュッと握りしめている感覚こそが

あなたを苦しめているもの。

 

 

セッションをしていて

そんなふうに感じるのです。

 

 

あなたが

苦しみから抜け出したいなら

 

あなたの中で

ギュッと握りしめられている

特別な思いは何なのか。。。

 

まずは、

気づいてみませんか?

 

そして

その思いは、

ほんとうに、そうなのか? と

疑問を持ってみませんか?

 

 

そうすることで

心の中に

ふわっと、スペースが生まれたり

広がりや自由を感じたり

するのではないかと思います。

 

 

でも、もし

それを試すことが

あまりにもつらい、

 

そうしようとすると

むしろ、怒りや苦しさが

強まるばかり、

と感じられるなら

 

 

そんなときは

セラピーが役立つと思います。

 

だれも

一人きりで、

がんばらなくて

よいのですから。

 

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