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2016年02月のブログ一覧

 

お立ち寄りくださいまして、ありがとうございます。

カウンセリングルーム・フィーレストの日高潤子です。

 

 

写真@宮崎2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

↑↑ 写真は、先日の宮崎出張での自撮りですハートたち (複数ハート)

 

 

 

さて、以前、身体の感覚を感じるコツについて書きました。

 その記事はこちらの2つです ↓↓

 

 

川の流れのように、身体の感覚を観察します(前半)

川の流れのように、身体の感覚を観察します(後半)

 

 

 

 

今日の記事は、これと関連して視線について書いてみますね。

 

 

この過去記事を読んでくださって気づかれた方もおられるかもしれませんが、

視線ってとても大切なんです。

 

 

 

というのも、注意がどこに向いているかということと視線の向きは、

とてもリンクしているので。。。。

 

 

注意が自分の内側に向けられているとき、

しかも、不快な感覚や記憶、イメージにアクセスしているとき・・・・・・

視線は、たいてい下を向いています。

 

 

ゆううつな気持ちであれ、心臓がドキドキする感覚であれ、

イヤな出来事の記憶であれ・・・

 

その中に入り込んでいるときは、

ほぼ必ずといっていいほど、視線は下向きなのです。

 

そして、目の焦点は具体的な物には結ばれていません。

(何かをはっきりと見ているという感じではありません)

ときには、何も見ていないのに、

何かに視線がはりついているかもしれません。

 

 

反対に、注意が外側に向けられているとき、

視線は、見ているものや聞いているものに向けられています。

または、自然に正面か、その周辺に向けられます。

 

 

これを知っていてうまく使うと、視線の向きを変えることで

注意の向きを変えることができます。

 

たとえば、頭の中で今日の失敗について

自分を責める思いがグルグルうずまいて、どうにも苦しいというとき・・・、

 

わたしたちは、その思考に注意を向けて味わい、

そうすることで苦しんでいます。

 

楽になるためには、その思考をなくそうと努力するよりも、

ただ視線の向きを変えて、思考に注意を向けないということのほうが

役立つことがあります。

 

 

まずは、自分の視線が(たぶん)下に落ちているので、

そのことに気づいて、視線をあげます。

そして、ゆっくりとまわりを見渡してみます。

 

以上。それだけです。

 

 

ポイントは、ゆっくりと見渡すこと。

 

 

そうすることで、入り込んでいた内側の世界(この例では思考)から

ふっと抜け出し、今まで気がつかなかった

まわりの物や人に気がついたりします。

 

 

ああ、今日はいいお天気なんだな。

こんなところに、花が咲いていたのか。

 

など、・・・なんでもいいのです。

 

 

何でもよいので、目に入ったものをただ静かにながめてみる。

 

「この花の名前はなんだっけ?」などと、いそがしく頭を働かせたりせずに

花びらの色のグラデーションやそれぞれの葉っぱの色の違い・・・

そんなことをただシンプルにながめてみます。

 

 

そうしているとき、さっきまでどうやっても消えなかった自分を責める思考が、

静かになっていることに気がつくかもしれません。

 

 

 

これは、つまり、何が起こったかというと・・・

 

頭の中の思考とたたかったり、思考を消したりするのではなく、

頭の中の思考に注意を向けることをやめてしまう。

注意を思考以外のものに向けかえてしまう。

 

ということをしたのです。

 

 

私たちは、自分が注意を向けたものを体験します。

 

視線の向きを変えることによって注意の向きを変え、

不快な感覚(または思考や感情)に向いていた注意を

それ以外のものに向けかえたということです。

 

 

それによって、楽になることってたくさんあります。

 

 

セッションでは、

「あれ? さっきまで痛かったのが痛くない?!」

「そういえば、さっきまでグルグルしていた考えがなくなってますね(笑)」

ということが本当によく起こります。

 

 

「日高さん、魔法使った?」

と聞かれることもよくありますが、

もちろん、そんなわけありません(笑)。

 

 

これは、「私たちは自分が注意を向けたものを体験する」という

シンプルな法則を皆さんが実感してくださっただけなのです。

 

 

逆に言うと、楽になるのは、こんなにも簡単だということです。

 

 

この法則を実感してくださった方は、

 

「私はこれまで痛いところにばかり注意を向けていたんですね。

 実は痛いところの方が少ないのに」  

 

とか、

 

「私の身体にもつらくない部分があったんですね。

 全身どこもかしこもつらいといつも思ってました」

 

などとお話し下さいます。

 

 

もし、同じように、グルグルして止まらない思考や

不快な感覚でお困りの方がいらしたら、

視線の向きを変えてみる・・・・をお試しになってみてくださいねわーい (嬉しい顔)

 

 

 

footpath and trees in park


 

ブログをご覧の皆さま、

こんにちは。

 

不定期ですが日曜担当の奥野幸子(おくのさちこ)です。

 

okuno-frame

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あっという間に今年も2月半ばに突入しようとしています。

今朝も私の車はガチガチに凍っていましたが、暦はもう春ですね・・・。

 

 

さて、私はしばらく中学校の教員をしていました。

 

子どもが大好きです揺れるハート

 

 

 

子どもはたくさんのことを教えてくれます。

 

そんな子どもたちとの教室の中での関わりも大好きだけど、

 

もっともっと一人ひとりと深く関わりたい・・・。

 

 

そんな気持ちで教員をやめ、臨床心理士という今の道を選びました。

 

 

 

私が教員を退職する日、何人かの教え子が学校に来てくれました。

 

とっても嬉しかった!

 

 

でも、その中の一人の子が言ったのです。

 

「俺たちのせいか?俺たちが悪い生徒だったからか?」

 

 

 

今でもこの場面を思い出すと涙がでます。

 

子どもって、大人の行動を自分たちのせいだと思ってしまうのですよね・・・。

 

 

 

「違うよ!自分がやりたいことがあるからだよ!」

 

必死に説明しましたが・・・

 

わかってもらうには、行動で証明しなくちゃいけない。

 

そう思って必死で勉強しました。

 

 

 

そして今の私があるわけです。

 

 

今あの子たちが私の職業を知っているかわかりませんが、

 

また学校という場で働いているということ、

 

知ってくれるといいなと思います。

 

 

 

結局、今の仕事を続けられているのはそんな子どもたちのおかげです。

 

仕事でつらいときには

 

子どもたちと過ごしたきらきらとした時間、

 

子どもたちの笑顔、

 

子どもたちと交わした言葉・・・

 

たくさんの思い出が私のリソース、私をささえてくれるものになっています。

 

 

 

トラウマという過去の出来事はその人の時間を止めてしまうことがあります。

 

でも、その人のリソースになる過去もある。

 

そんなことも子どもたちは教えてくれました。

 

 

 

group of happy young people jumping on the mountain

group of happy young people jumping on the mountain


 

カウンセリングルーム・フィーレストの

ブログへようこそお越しくださいました。

 

セラピストの日高潤子です。

 

2014-11-06 14.28.38

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私にとって個人セラピーのセッションは、

いつもセルフ・ヘルプ・グループのようなものです 。

 

セルフヘルプ・グループとは、専門家をまじえず、

当事者どうしで支えあい、回復をめざすグループのこと。

 

私自身もとおってきた道、今もなお歩いている道

その同じ道を目の前のあなたも歩いている。

 

少しだけ私が先に歩いたのであれば、

あなたが歩くのをお手伝いしましょう。

 

でも、あなたも私も同じです。

同じ道を歩く旅の道連れです。  

 

そのような思いでセッションをしていますハートたち (複数ハート)

 

 

Flower on a bicycle as garden decoration

 


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