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2016年08月のブログ一覧

夢・・・

2016.08.24

フィーレストのブログをご覧の皆さま、こんにちは。

 

今日は少し自分自身のことを書きたいと思います。

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私は、大学で心理学を学び、

 

その後教員という経験を経て臨床心理士になりました。

 

この仕事を選んで本当に良かったと思っていますが、

 

ソマティックエクスペリエンスのプラクティショナーの資格を取り、

 

心理士としてやりたいことが増えました。

 

 

それは、子どものトラウマに対してのカウンセリングを、

 

カウンセリングルームの中でもやっていきたいということです。

 

子どものトラウマに対してのカウンセリングができる場というのは

 

今の日本では、まだまだ数が少ないように感じています。

 

そして、ことばをあまり必要としないソマティックエクスペリエンスは

 

子どもにもとても効果的だと感じています。

 

 

まだまだブラッシュアップしていかなければと思いますが、

 

いつか実現していければ・・・と思っています。

 

こんなに自分の思いを伝えられるようになったのも

 

ソマティックエクスペリエンスのおかげです!

 

 

みなさんの夢は何ですか?

 

フィーレスト 奥野


こんにちは。

フィーレストの木曜日担当セラピスト、

梅澤 さやかです。

梅澤プロフィール写真

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、ソマティック・エクスペリエンスのセッションを受けに行ってきました。

 

あれっ?と思われた方もいらっしゃるでしょうか。

普段は私がセラピストとしてセッションを提供していますが、

今回は私がお客さんになって、セッションを受けてきました。

 

セラピストなら、悩みや不調も自分で解決できるだろうし、

セッションを受ける必要なんてないのでは?

・・・と思われるかもしれませんが、

人生を送るうえでは、そうもいきません冷や汗 (顔)

悩むことも、思いがけない出来事が降りかかってきて苦しむことも、

皆さまと同じようにあります。

 

そんなとき、セラピストとして身につけた知識や体験は

確かに役立ってくれるのですが、

それでも、残念ながら自分一人ではどうにもならないときもありますので、

友人に話を聞いてもらったり、ときには専門のセラピストに力を借りることもあります。

 

 人の力を借りるのは、自分が弱いからではありません

 頼れる力を、ご自分が持っておられるということです

 

お客さまに、ときどきこんなふうにお伝えすることがありますが、

いざ自分が相談する側になってみると、やはり勇気が要りますねがまん顔

 

 できれば自分一人で何とかしたい

 人に頼るのは甘えじゃないか

 人に相談したら批判されたりして、かえって自分が傷つくかもしれない、怖い

 私もプロなのに恥ずかしいなぁ

 

いろんな思いが出てきます。

 

でも、思い切って力を借りてみると、

一人で悪戦苦闘していたときより楽になり

「よかったなぁ」「またやっていけるかもしれないな」と感じられることが多いです。

(もちろん頼る相手は慎重に選んでいますので、

信頼できる友人やセラピストの方がいてくれることに感謝!なのですが・・・)

 

 

これを読んでくださっている皆さまの中にも、

もしかしたら私と同じような思いで、

一人で苦しみ続けている方もいらっしゃるかもしれません。

 

でも、セラピストでさえセッションを受けているのですから、

どうぞ人の力を借りることを、ご自分に許して差しあげてみては、と思います。

 

傷つきが大きいほど、勇気のいる一歩だということも知ってはいるのですが、

だからこそ、もう一度しつこくお伝えしたいな、と思います。

 

 力を借りていいんだよ!

 


ブログをご覧の皆さま、こんにちは。

 

フィーレストの奥野です。

 

私の住む東京も夏本番となり、暑い日が続いています。

 

さて、先日のブログでお話ししたつばめの巣。

 

無事に5羽の雛がかえり、巣に足をかけて羽を広げたりするまでになりました。

 

 

実は最初は4羽しか見えなかったのです・・・。

 

つばめが巣の中で生まれる位置によって餌をもらいづらいことがあり、

 

育たないことがあるそうです・・・。

 

家族によると、

 

「もしかして最初は1羽だけ餌があまりもらえず育ちが悪かったのかもね」とのこと。

 

これを聞いて私は、

 

「良かった。きっとそのつばめは、『餌ちょうだい!』って言えたんだ・・・」

 

と思い、普段感じていることをそのつばめに少し投影していました。

 

 

なぜなら・・・

 

 

本当に欲しいものを「欲しい」と伝えることができること。

 

その大切さを自分自身の癒しのプロセスの中で感じたからだと思います。

 

欲しいものを無理やり手に入れようとすると自分勝手になってしまいますが、

 

周囲の目や意見を気にして、本当に欲しいものに蓋をしつづけると

 

自分が欲しいものがわからなくなってしまうことがあります。

 

そしてときにはこころや身体に変調をきたすこともあります。

 

子どもも大人も一緒です。

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みなさんはこころに蓋をしていませんか?

 

もし、こころの蓋をとることができたら、

 

つばめが巣立つときと同じように

 

自由な空を手に入れることができるかもしれません。

 

 

つばめが巣立つ日が楽しみです・・・!

(このブログをアップしているなか、巣立ちました!)

 

フィーレスト 奥野

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